【事前・事前評価】ストームウィンド ハンター編
こんにちは、しまちゃんです。今回は「強い・弱い」、「使われる・使われない」の評価は要点のみに絞り、コンパクトにまとめたいと思っています。一方で詳細なレビューもどこかで書いておきたいという気持ちもあり、今回は過去の評価記事をまとめつつ考察していきたいと思います。
死んだミニオンが手札に戻ってくる珍しい呪文です。スコーピッドを戻すとおいしいかもしれませんね。相手のライフをアグレッシブに削っていくハンターが無闇にこれを使うのは良くないと思っていますが、《コルカーの群れ追い》や《バラク・コドーベイン》を戻すのも良さそうです。これで《ネズミの王》が死ねば増殖できるはずです。
「手札の消費が激しく、ドローもあまりできないんだから、クエスト達成時には手札に呪文がないんじゃ？」という点ではシャーマンの連続クエスト《精霊に命令》と似たような懸念がありますが、ハンターの場合は呪文、クエスト報酬ともに相手の顔面にダメージを与えるものなので《狙撃の名手タヴィッシュ》を出す頃にはこちらの勝ちにかなり近づいているはずです。達成条件も現実性があり、強く感じます。
獣ミニオンは意外とトークンで生成できるので、引いてくる獣ミニオンを絞り込むことはできそうです。あとは《クズ拾いの工夫》と比較したいところなのですが、うん…《革細工キット》を使う場合はかなり長めに戦う形にしたいですかね。
1/6というスタッツは生き残りやすいので、ターンをまたいでミニオンを横展開し、バフを狙っていきたいですね。急襲がついてると盤面返ししやすいですが、4マナ帯にあまりいいのはないですね。《コルカーの群れ追い》+呪文がベストでしょうか？
見込み3マナ5ダメージとシンプルに強いです。連続クエスト《ドワーフ地区の防衛》との相性も良好。
《ネズミの王》が即座に復活するかもしれないミニオン。《桁外れな数のネズミ》や《革細工キット》ともシナジーがあります。セットで採用すると良さそうです。
トークンハンターとも言えそうな横展開デッキを組んでもらいたげな二枚です。《桁外れな数のネズミ》は「収まらない分」のネズミをできるだけ多く作りたいです。
大量にミニオンを生成するカードは《シーンドライの狩猟者》、《ヘビの罠》、秘策に寄せられるのであれば《ふれあい動物園》なんかが候補にあげられます。もちろんですが、目下大活躍中の《コルカーの群れ追い》もいますね。
一方で《ネズミの王》のようにミニオンが死んだことを活かせるカードは、現状は《腐肉喰いのハイエナ》だけになるでしょうか。こちら側のカードで相性いいものが、もう一種類あると嬉しいですね。
「このミニオンの交換可ってどこで使えばいいの？」と思うかもしれませんが、ハンターは《タヴィッシュ・ストームパイク》や《マキシマ・ブラステンハイマー》や《守護獣》といったカードでミニオンをデッキから呼び出すことができます。
交換可で戻されたミニオンはハンドバフの内容を保持したままデッキに戻るので、その部分も活かせるかもしれません。
また、一体で3体分死亡できるので《ネズミの王》とも相性は悪くありませんね。ミッドレンジハンターというデッキが作られれば採用されるかも。
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ハンターはシンプルなカードが多く、レビューが短めになりますね。《狙い打ち》なんかは最終レビューが文章そのままになってしまいそう。ともあれ強くて良いカードですね。
