【事前・事前評価】ストームウィンド 7/24
こんにちは、しまちゃんです。今日発表されたカードを見てみましょう。
「2枚目の《しつこい商売人》を引いてしまっても、交換可の効果でデッキに戻せる」という点が強みのミニオン。除去されても4/3が場に残るのがかなり厄介で、断末魔デーモンハンターに採用されるでしょう。
せっかくデッキに戻しても《死の説教師ブラックソーン》で出てきてしまうかもしれない点、交換するよりもヒロパを使う方が状況によっては強いかもしれない点、この辺を考慮しながら戦っていきましょう。
現在、ドルイドの攻撃力を上げられるカードは下の4枚。
事前のクエストで有効牌を使っていることもあり、最後のクエストである攻撃力6を出すのがかなり厳しいですね。
一方で達成した時はマナに余裕がありそうで、同一ターンで《タフなガフ》も召喚しての14点バーストという戦い方もできそうです。
このクエストを達成しようとすると、《公園のヒョウ》はともかく、他のカードを使っていれば盤面を放棄してしまうことになってしまいます。上手いこと盤面展開を両立する、もしくはAoEなどを構えておくなど今から対策を講じておきましょう。
「このミニオンの交換可ってどこで使えばいいの?」と思うかもしれませんが、ハンターは《タヴィッシュ・ストームパイク》や《マキシマ・ブラステンハイマー》や《守護獣》といったカードでミニオンをデッキから呼び出すことができます。
交換可で戻されたミニオンはハンドバフの内容を保持したままデッキに戻るので、その部分も活かせるかもしれません。
また、一体で3体分死亡できるので《ネズミの王》とも相性は悪くありませんね。ミッドレンジハンターというデッキが作られれば採用されるかも。
デッキを引ききれば2マナ8ダメージと、非常に殺意が高いカード。ヒーローだけにしか対象に取れない部分を考慮すると《凶悪なる一撃》と同様、アグロローグに採用されるカードになるでしょう。デッキを引きることと両立するなら、武器ローグが一番相性が良いでしょうか。
「このカードの事前評価はもうこれでいいのでは?」と思わせるほどの紹介と考察記事。こちらも必見です。
《嵐を呼ぶブルカン》は実質呪文ダメージが倍、とド派手な能力ですが、それまでにシャーマンの細い手札をかなり消費してしまいますね。手札補充ができるオーバーロードカードは現状《導き》のみ。《始原のダンジョニア》のために自然呪文だけと選り好みしてる余裕もないですし、《ワンド職人》や《猛毒スコーピッド》を一緒に連れて行ってあげましょう。
こちらのスタッツが大きければ大量トレードが見込めるので、ミュターヌスとセット使うのが良さそう。ウォリコンの場合であればスコーピッドに撃って発見しながらの単体除去として使ってもいいかもしれません。1枚では使い所がないカードですので、交換可がついているのは嬉しいですね。
交換可が強化されますが、勝ちには繋がらない能力。「要所要所で有効な除去を引きたいコントロールデッキに入れると嬉しいかも」という見解と、「これを入れるくらいならその有効牌を一枚増やすわい!」という見解で、学会内でも議論が紛糾しております。
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今日はここまで!また次回!