【事前・事前評価】ストームウィンド 7/25・26・27
こんにちは、しまちゃんです。7/25~27の間にはあまり新カードの発表がありませんでした。ここでまとめてレビューさせていただきます。
クエストを張ったターン以降はターン開始時のワンドローもカウントされるので、事実上「3枚→4枚→4枚」引ければクリア、と読み替えることができます。高いドロー能力があり、複数のカードの組み合わせで強力な動きをするデーモンハンターはコスト軽減能力と相性が良いです。中間のクエスト報酬はかなり強いと言えましょう。
「クエスト完全達成の前にこれだけ引いてしまうと《デーモンスレイヤー・カートラス》でコスト軽減できるカードは少なくなってしまうのでは?」と考える方もいると思いますが、そちらは交換可の能力や《滑空》、そして「魂の欠片」などの自動詠唱カードを入れることで、デッキ枚数を減らさず《デーモンスレイヤー・カートラス》を召喚に繋げることができるでしょう。魂の欠片でクエスト達成した場合は、中間報酬でコストダウンされるカードが減ってしまう点には注意です。
OTKデーモンハンターへの採用はあまりオススメできないと思っています。現状でリストがギチギチであること、これよりもマリガン段階で引いてきたいカードが多すぎることが主な理由です。
「《プリズム宝石細工キット》や《鼓舞の説教》を使ってください」と言っているミニオン。ミニオンに4ダメージ与えて4/4/6が立つなら、《調整》を撃った急襲ウォリアー相手でも悪くない形に持ち込めるでしょう。
問題は他のパラディンカードとちぐはぐしてるところですね。秘策だったり新兵パラだったり聖典シナジーだったりで、ハンドバフをやろうにもデッキとしていまいち一貫性を持たせられない印象があります。
《潜入者リリアン》を引いてくる動きが盤面除去orミニオン召喚しながら、次ターンに繋げられるので良さそうです。これぐらい強い断末魔ミニオンがもう1種類あると嬉しいですかね。《顔を隠した放浪者》ではちょっと不満です。
《地雷原》や《魔刃嵐》との組み合わせで、かなりの量の2/1をデッキに埋めることができます。新カードの《煽り立て》と組み合わせるのも良さそう。
組み合わせるカードのラインナップや、出てくるメカを有効活用することを考えるとコントロールウォリアー向けのカードだな、という印象です。
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明日の朝には全てのカードが公開されていることと思います。結構な量になりますが、ぼちぼちと書いていきますよ!よろしくおねがいします~