【事前・事前評価】ストームウィンド 7/22
こんにちは、しまちゃんです。今日もいっぱいカードが公開されました(7/21の夜に公開されたものもありますが、ここでは7/22とします)。早速見ていきましょう。
フェル呪文は現在この三枚。生命奪取OTKデーモンハンターに入れたくなりそうな気もしますが、ドローするために呪文空打ちで手札を開けるデッキに8マナカードを入れたくもなく…。さすがにこれからフェル呪文が追加されると思います。
体力7までのミニオンを1枚で処理できたり、1:2交換ができたりとかなり器用なカード。ドルイドの4マナには《過剰繁殖》があり、また《守護獣》とはあまり相性が良くないですが、カードパワーとしてはかなり高いです。
ご覧ください亀たちのこの笑顔を。
対アグロの切り札的なカードで、《ドゥームハンマー》+《ストームクラック》の猛攻からも亀たちがあなたを守ってくれます。
挑発で壁を作る性質上、ギドラとも相性が良いですね。
今までの連続クエストと違って、2番目の報酬である「ヒーローパワーのアップグレード」が既に大きいパターンです。代わりに最終ボーナスのキャリエルの雄叫びがちょっと控えめですね。
クエスト達成のためにはコスト1のカード数種類入れる必要があります。パラディンでよく使われるのは《塗油の騎士》、《有徳の守護者》、《初登校の日》のランダムミニオン。これに追加で入れるならヒロパと相性の良い《ツアーガイド》、連続クエストをまたいで使い回しできる《ペン投げ野郎》が良さそうに思えます。
出しても損はしない《合流石》や、ワンチャン1ドローできる《土木作業員》も入るのかな…さすがにちょっと厳しいか。
《ドゥームハンマー》を装備した後や《電光刹花》を使った後の隙を消しながら相手にダメージを与えます。間違いなく強いですが、自然呪文じゃないところがポイントです。1ドローになるリスクを背負って《始原のダンジョニア》を入れるかどうか考えてみましょう。
基本的には進化シャーマンに入れるカードだと思いますが、単体で撃っても《灰枝》や《イナラ・ストームクラッシュ》がでてくると厄介ですね。強すぎたらラダー環境がつまらなくなるタイプのカード(主観)なので「頼む、尋常であってくれ…」と祈るばかりです。
今のところは海賊ウォリアーを組めるようなカードプールではないです。様子見。
ターンが帰ってこれば強いのですが、+3バフ以上に体力が減っているため、大抵処理されてしまうんですよね。「急襲で良いのでは？」とちょっと思ったのですが、挑発の影にいるシステムミニオンを撃ち抜ける可能性がありますし、こっちの能力のほうが強いと思います。(当然ターンが帰ってくれば二回攻撃になりますしね)
ズーウォーロック、悪魔ミッドレンジ用のバフカードが来ました。交換可がなくても雄叫びが強いですが、本当に腐らないカードになりました。やったね。
《魔古の狂信者》の流れを汲むカードと言え、そちらよりはターンをまたげるぶん、条件達成は簡単になったように思えます。
《テロン・ゴアフィーンド》と《無貌の操り手》がいるので、スタンダードでも全てのヒーローが《千の真実の剣》を装備することは可能です。
条件達成が簡単そうなヒーローはミニオンのコピーが得意なプリーストと、獣であることを活かしたハンターあたりでしょうか。1/1/1を採用するデッキは確実に後手に回るので時間をかせぐ手段とセットになりますね。
～「エルウィンのイノシシ」と「千の真実の剣」の話～
— 黒いファラオ (@dice468101220) 2021年7月21日
今回公開されたこの二つのカードの元ネタは
アメリカのアニメーション「South Park」のWOWエピソードを元ネタとしています。 pic.twitter.com/hM1JYKUsNB
《エルウィンのイノシシ》と《千の真実の剣》の関係のお話。『テグリディ・ファーム』の前番組にしては、面白いエピソードをやっていますね Kappa
てっきり相手もカードを引くものと思っていました。「召喚したら2ドロー確定、生存したらさらに2ドロー」と読み替えて良さそうです。ドローが弱いパラディンやウォリアーに入れると良さそう。ハンターやシャーマンはリーサルを決めたいターンになっているので、ミッドレンジ寄りの型ができたら採用されそうです。どちらにせよ強いですね。
カードパワーが非常に高いです。しかし、現環境最高峰のミッドレンジデッキである急襲ウォリアーには絶妙に入らない重さ。これを召喚するより《不良学生》と《命を束ねしものアレクストラーザ》で決めきっちゃいたいです。
一番相性が良さそうなのは《空飛ぶほうき》入りの聖典パラディンですかね。
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今日はここまで、また明日！
