リッチキングの凱旋 新カード 11/27

 こんにちは、しまちゃんです。今日が最後のカード公開となります!見てきましょう。

 残るウォーロックのカードは断末魔シナジーでした。断末魔が強いカードはウォーロッククラスカードよりも中立に多いですね。《本影のガイスト》で手に入る影呪文は《タムシン・ロームでコピーできるのでちょっと面白いと思います。

 除去プラスハンドバフ。アンデッド限定という狭さがちょっと気になりますね。挑発や急襲にバフが乗ると強いので破棄シナジーである《歩く死体》《獰猛なユミルヤル》とセットだと良さそうです。《タムシン・ロームもアンデッドなのでこれに乗っても場持ちが良くなって嬉しいと思います。

 コストの割にスタッツは控えめですが、生命奪取が付いていて出たターンに仕事をするので悪くないです。これも《捻れた首綱》と相性が良いです。

 呪文をハンドバフ、デッキバフするという新たな試みのカードです。ハンターの魔力呪文の種類はかなり限られていて《魔力の一矢》以外は全てリッチキングの凱旋から登場のものになります。

 さすがレジェンドといったところか《ハルデュロン・ブライトウィング》は強力ですね。スタッツも良好で、マリガンキープのカードとなるでしょう。

 《魔力の矢》と違い、相手の盤面に何もないときは1ダメージが相手の顔に飛ぶだけです。代わりに呪文ダメージは全ての弾に乗るので除去としてはこちらのほうが強いですね。今回の魔力呪文シナジーの恩恵を受けているデザインです。

 こちらも魔力シナジーを持つ呪文。4コストの急襲なら5/5が欲しいのでなんとか1ダメージ上乗せしましょう。

 呪文ダメージで増えるのはヤマネコの数でした。伸び率がかなり高いので《才ある魔術師》の採用もありかなと思えてきますね。

 もちろん呪文ダメージが乗るのですが、単体でも6ターン目以降は2コスト2ダメージ2ドローと破格の性能を持っています。魔力シナジーデッキでの活躍はもちろん、ハンターの連続クエスドワーフ地区の防衛》と相性が非常に良く、これ一枚で復権の可能性があります。大注目のハンターカードです。

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 これで全てのカードを見終えたと思います。次は実際に使われるかのレビューをしていきます。また次回!