【事前・事前評価】ストームウィンド ウォリアー編
こんにちは、しまちゃんです。今回は「強い・弱い」、「使われる・使われない」の評価は要点のみに絞り、コンパクトにまとめたいと思っています。一方で詳細なレビューもどこかで書いておきたいという気持ちもあり、今回は過去の評価記事をまとめつつ考察していきたいと思います。
【事前・事前評価】ストームウィンド 7/24 - しまちゃんのブログより
こちらのスタッツが大きければ大量トレードが見込めるので、ミュターヌスとセット使うのが良さそう。ウォリコンの場合であればスコーピッドに撃って発見しながらの単体除去として使ってもいいかもしれません。1枚では使い所がないカードですので、交換可がついているのは嬉しいですね。
ウォリアーの連続クエストは海賊シナジー。初動が遅れるクエストデッキは一般的にアグロに弱い傾向がありますが、中間報酬や新しく追加された海賊ミニオンも除去能力を持っているため、弱点をカバーしていると言えます。
代わりにクエスト報酬(の雄叫び効果)である《ジャガーノート》は毎ターンある程度のダメージはあたえますが、大型ミニオン相手は苦手という印象。得意不得意なマッチがはっきりしているデッキタイプになると思われます。
【事前・事前評価】ストームウィンド 7/22 - しまちゃんのブログより
今のところは海賊ウォリアーを組めるようなカードプールではないです。様子見。
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(追記)多くの海賊も追加されました。連続クエストの達成にも海賊が必要ですので、《ガタガタ震えなァァァ!》が採用されるデッキはありますね。
クエストカウントが2つ確保されるので、クエストウォリアーには採用確定。強力な海賊ミニオンが出てきたら、サーチカードとしても使えるかもしれません。
急襲ウォリアーにも採用できそうですが、あちらには海賊が《剣喰い男》しかいません。入れて一枚という形になるでしょう。
3マナで攻撃力+2は少々不満ですが、これで処理できるミニオンもいるのであって損ではないです。《サーカス団長のバトン》や《砥石の手斧》を予め装備して3点出せるようにするのもありかもしれません。
確実に装甲3を得られるのがいいですね。アグロはこれを処理しないとまずいので、かなり仕事をしそうです。一方で重いデッキ相手にはほぼ無意味なミニオンとなってしまいます。連続クエストとともに採用したいところです。
【事前・事前評価】ストームウィンド その1 交換可カード編より
これだけでは欠点をカバーしきれていないが…
ヒーローの体力回復が必要になるシチュエーションは大抵、①盤面上の有利を取ることが先に必要で、②ということは回復より先にAoEのようなカードが欲しく、③AoEは状況によっては腐るので「交換可のAoE」が欲しい。という結論になってしまいます。しかし、《大暴れ》のような装甲を使ったシナジーが新たに配られるのであれば話が変わります。交換可の能力はセットで使うカードとも相性が良いと言えます。
【事前・事前評価】ストームウィンド 7/25・26・27より一部改変
《地雷原》や《魔刃嵐》との組み合わせで、かなりの量の2/1をデッキに埋めることができます。新カードの《煽り立て》と組み合わせるのも良さそう。
組み合わせるカードのラインナップや、出てくるメカを有効活用することを考えるとコントロールウォリアー向けのカードだな、という印象です。
《学位授与式》以来のビッグウォリアー用のカードが現れました!
今回のビッグウォリアーは《モアーグの鍛冶鬼》が追加されたおかげで、防御力と《深き淵の神ン=ゾス》のバリューが増加しています。実績のあるアーキタイプではないですが、使われた時の狙いだけでも覚えて損はないかもしれません。
【事前・事前評価】ストームウィンド 7/22 - しまちゃんのブログより
ターンが帰ってこれば強いのですが、+3バフ以上に体力が減っているため、大抵処理されてしまうんですよね。「急襲で良いのでは?」とちょっと思ったのですが、挑発の影にいるシステムミニオンを撃ち抜ける可能性がありますし、こっちの能力のほうが強いと思います。(当然ターンが帰ってくれば二回攻撃になりますしね)