【事前・事前評価】ストームウィンド ローグ編
こんにちは、しまちゃんです。今回は「強い・弱い」、「使われる・使われない」の評価は要点のみに絞り、コンパクトにまとめたいと思っています。一方で詳細なレビューもどこかで書いておきたいという気持ちもあり、今回は過去の評価記事をまとめつつ考察していきたいと思います。
「SI:7」と名の付くカードを使うとクエストが進みます。SI:7は今回ローグのクラスカードに5種追加され、中立には《SI:7密偵》が追加されました。既存のSI:7含め合計で8種16枚までデッキに入れることができます。
報酬でもらえる「スパイの秘密兵器」は以下の5枚。
《隠しジャイロブレード》と《潜入モグラ》は普段遣いができそう。局所的に強いのが《フィズフラッシュ目くらまし》《ノッゲンフォッグ発生機》ですね。《スパイ・オ・マティック》だけはかなり使い所が難しく、1/3/2のミニオンとしての運用になってしまいそうです。
基本、便利なカードがもらえますが、これが勝ちに直接繋がる訳ではないんですよね。これからレビューしていきますが、SI:7を採用すると隠れ身持ちやスタッツ高めのミニオンを並べていくことになります。盤面で戦うことを意識すると良いかもしれません。
1枚で3ダメージ出せるのがとても偉いです。アグロのキーミニオンをだいたい処理できますね。相手の顔にも飛ぶのもgood。
相手のマリガンを崩すことができます。ヒロパや中立の発見系のカードに期待するのもアリですが、別にすぐ正体を現しても良いでしょう。面白いカードですが、新環境初期は全てのデッキが十面相状態なので、ある程度環境が固まってから採用すると面白いかもしれませんね。
デッキを引ききれば2マナ8ダメージと、非常に殺意が高いカード。ヒーローだけにしか対象に取れない部分を考慮すると《凶悪なる一撃》と同様、アグロローグに採用されるカードになるでしょう。デッキを引きることと両立するなら、武器ローグが一番相性が良いでしょうか。
「このカードの事前評価はもうこれでいいのでは?」と思わせるほどの紹介と考察記事。こちらも必見です。
後で急襲になってくれるのが良いですね。3/2までのミニオンを処理した上に打点を残すことができます。コンボの必要もないので、連続クエストの3ターン目の動きにちょうど良いと思います。
雄叫びが弱くて断末魔が強いミニオン。次に紹介する《怪しい情報》や《偽滅の刃》と相性が良いです。増えたコインを活かして何か仕掛けたいですが、強そうな動きがあるでしょうか?
【事前・事前評価】ストームウィンド 7/25・26・27より
《潜入者リリアン》を引いてくる動きが盤面除去orミニオン召喚しながら、次ターンに繋げられるので良さそうです。これぐらい強い断末魔ミニオンがもう1種類あると嬉しいですかね。《顔を隠した放浪者》ではちょっと不満です。
2ターン目3ターン目にSI:7を召喚できたときのスタッツは5/5?それとも6/6? 4ターン目までにSI:7カードが出せなかった時、4/3/3を召喚するのはかなり抵抗があります。後者だといいですね。
DX日輪刀です。こんにちは。
4/4/2の攻撃力はかなり優秀。アグレッシブに使って行きたいですが、現状最も顔を詰められそうな断末魔ミニオンは《潜入者リリアン》でしょうか。
4マナで被ってるのがちょっと気になりますね。3マナ以下のミニオンにフェイスダメージを与えられる断末魔ミニオンがいると嬉しいです。
クエストローグであれば最低限、攻撃力が1高い《ヴァイルスパイン・スレイヤー》になっていそうです。このミニオンに《影隠れ》を撃てば3マナ減ることになるので、なかなか便利なミニオンかなと思っています。