【事前・事前評価】アルタラック11/19 その2
こんにちは、しまちゃんです。今日もカード公開が多く二記事に分けて事前評価をすることにしました。
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【事前・事前評価】アルタラック11/19 その1 - しまちゃんのブログ
では始めます。
雄叫びはなかなか強力ですね。ドロー能力が付いていると《悪魔の種》への採用を考えるのですが、自動詠唱とはいえ山札が増えてしまうため《血の欠片のブリストルバック》や《大荒野のクズ拾い》の発動条件から遠のいてしまいますね。ヒーローパワーでライフが減らないのもクエストウォーロックには逆風でしょうか。
ハンドロックに近い、重めのミッドレンジウォーロックに採用されるヒーローではないかなと思います。悪魔シナジーを絡めるとなお良いですね。
事前準備が必要かつ、4マナとなるとアグロで使うのはちょっと難しいでしょうか。
《ドレッドリッチ・タムシン》を使ったデッキであれば、終盤に横並べが発生しそうですね。ここでラストウィックや《強化ドレッドロード》といったミニオンの断末魔を付与すれば、コントロールミラーで活躍してくれると思います。
攻撃力を奪うので1体でも倒せればなかなかのスタッツになりますね。一方で5ターン目の全体1ダメージでは盤面への干渉があまりできなさそうです。ひと味つけられるようなカードが他にあると良いのですが…
現在スタンダードのシャーマンにおいて凍結呪文は一枚も存在していません！次のカードをみてみましょう。
というわけでシャーマンの凍結呪文です。
古の呪文《跳ね回る刃》と凍結効果が合体しました。不安定ではありますが、凍結効果のお陰で足止めとしては裏目がかなり減った印象を受けますね。クエストシャーマンもコントロールデッキですし、デッキに入れるかは別として(オーバーロードがないからですね)発見で持ってくることはかなり多そうです。
ブルカンが作っているように見えますが、これはメイジの呪文。
空の盤面で打てる凍気呪文なのでクエストメイジに採用しやすかったり、凍結ミニオンをコンスタントに作れるので武器持ちヒーローに効果的な印象を受けます。
一方でせいぜい呪文のコストが1下がる程度のズルしかできない呪文でもあるので、《詠唱者の循環》で一気に畳み掛ける今のメイジとはあまり相性が良くないようにも思えますね。
現代のハースストーンはレジェンドミニオンが入ったデッキは結構多いので、効果が発動する機会はあると思います。問題は雄叫びが強いタイプのレジェンドが多く、破壊したとしても十分に仕事されてることが多いことですかね…。しかしながらメタによっては採用される可能性はあると思います。軽さは正義。
自傷できるウォーロックと《神格化》で大量回復が狙えるプリーストと相性がレジェンドですね。総じてコントロールデッキ向けのミニオンと言えます。エレメンタルでもありますし、シャーマンでの採用もあるかもしれませんね。
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以上で今日のレビューはおしまい！本格的にカードプレビューがはじまったって感じですね！ではまた！
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