新カード：ナスリア城殺人事件 7/16
こんにちは、しまちゃんです。今日も新カードを見ていきましょう。
断末魔で発生する影呪文は恐らく対象がランダムなため、確実にリターンがあるものを使用できると良いですね。《奈落の波》《どん底行き》といった苦悶呪文を増やす動きが強そうです。
中型サイズのミニオンの複数召喚という、あまりウォーロックでは見かけない呪文スペルです。《レディ・ダークヴェイン》の断末魔で発動した場合は「死んでいる場合」を満たすものだと思われます。《ネプチュロンの命令》で綺麗に上から取らてしまう点だけ気になりますが体力5の挑発はかなり偉いです。
《捻じれし冥界》が5コストになるのが一番わかりやすい強みですね。3コストの《奈落の波》もかなり良いです。あとは《タムシンの魂壺》が1コストになりますが、このカードの断末魔も魂壺の選択肢に加わってしまうところだけ注意であり、注目点でもあります。
言わずもがな《石工》と相性が良いミニオンです。というか出てくるのが基本のトーテムなので《石工》を召喚していないと吸魂していても弱い、といった方が正しいでしょうか…
《血の渇き》を入れたトークン系のデッキで活躍するかもしれません。
呪文かミニオン、どちらかを重いものだけにしたビッグ系デッキで使うのが良さそうなデザインですが、現状は《星界配列》したあとの《レディ・アナコンドラ》で使う0マナスペルだなという印象です。採用されるでしょう。
ドルイドでランダムスペルをすると「自分の盤面が埋まる」「大量のドローをする」「ヒーローガフになっていなければ《過剰マナ》で手札が埋まる」ことがほとんどで、相手の盤面を除去することはほとんどなさそうに思えます。《星界配列》撃った後なら一番最後のデメリットが消えるので、これも《ナイトシェードの蕾》同様そちらに採用するほうが良いかもしれませんね！アナコンドラいるし！
---
今日はここまでです。また次回！
