新カード:ナスリア城殺人事件 7/6
こんにちは、しまちゃんです。今朝と、あと先週末に新カードが公開されました。あわせて見ていきましょう。
吸魂することが前提のレジェンド。《オニクシアの鱗》と《レイドボス・オニクシア》が入るドルイドと相性がとても良いです。またドルイドにはヒーローガフや《星界配列》もあるため《ブラン・ブロンズビアード》で雄叫びを倍にすることも比較的容易です。
ハンターの場所カードは獣シナジー付きのバフ。攻めっけが強い効果・クラスなのにテンポ損をもたらすため、ちょっと使いづらさがありますが、急襲の付与でそれを帳消しする狙いがあります。
低コストの獣は自前で急襲を持っていることが多いので、重い獣に付与していくとよさそうです。今のビッグな獣ハンターに追加してみるのはもちろん、《カミツキリュウ》《猛毒スコーピッド》《ヒトリヨガイ》といった「強いけど隙がある獣」をサポートするのもありかもしれません。
ステータスを固定させるパラディンらしい場所カード。凍てつく玉座の呪文《闇の判決》と同じコストで3回打てることを考えると大幅強化と言えるかもしれません。
この手の効果は相手ミニオンに使うことが多いですが、3回も打てるのであれば自陣強化にも使えそうです。
「ふくつけし」は「欲張りだ」という意味の古語で、連体活用されて「ふくつけき(欲張りな)」という形になっていますね。
新兵シナジーが帰ってきました!現在、新兵シナジーがありそうなカードは上の二枚とコアカード常連の《闇への抵抗》、そしてキャリエルの連続クエストぐらいでしょうか。
お世辞にも恵まれているテーマとはいえませんが、《ふくつけき副料理長》のスタッツ・テキストは強いです。他の新兵シナジーカードも見ていきましょう。
新キーワードの吸魂は新兵と相性が良いですね。4ターン目に3/1聖なる盾2体と2/4が出てくるのはさすがに強いです。狙っていきたいところ。
ハンドバフの形でこのような能力を持っていたレジェンドはありましたが、今回は手札にミニオンがなくても新兵を出せるヒーローパワーがあれば大丈夫です。
断末魔なのがかなり心配ですが、沈黙さえなければ2コスト4/4をコンスタントに召喚できるため便利です。これを使うデッキであればマリガンはマストキープでしょう。
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MTの放送中に新カードを公開するの、良かったですね。めちゃめちゃ大々的にやると大会スケジュールが押してしまうので考えものではありますが、視聴者としてはお祭り感が増して楽しかったです!ではまた次回!