新カード:深淵に眠る海底都市 3/26
こんにちは、しまちゃんです!そろそろサムネのレパートリーがなくなってきました…
これだけでは何もしないですが、破壊されれば3点オールと4コストぐらいの効果を発揮する呪文です。《予熱》はスタンダードに残るので、早期に発動させることも可能です。自分のミニオンに付けて特攻させてもいいですし、《焼け残り特売》で連鎖爆発を狙うプレイもあり、なかなか取り回しが良い呪文だと思います。
最初がちょっと弱いですが、《海底に眠る三又槍》を《レディ・アッシュヴェイン》で強化できると1枚で18点のフェイスダメージを生み出してくれます。断末魔で埋まるタイムラグもあり、重めのミッドレンジで活躍を狙う一枚かなと思います。
《海底に眠る三又槍》はミニオン全てに2ダメージでした。手間の割にちょっとマイルド過ぎる感じがしますね。シナジーカードが来ることに期待してみましょう。
雄叫びで底に埋まってくれるのもあり、《血臭のバイルフィン》と綺麗に繋がってくれます。ここの動きがとても強いので、マーロックウォーロックという新アーキタイプに光がさしたように思えました。
これも雄叫びで底に埋まってくれ、釣り上げるカードが充実しています。コピーを召喚するので《水底の救い手》のハンドバフとは特に相性が良いですね。
ハンターにしてはテンポが悪い印象ですが、獣の数を絞れば《ヤマグマ》でも《キングクラッシュ》でも、ハンターの超大型ミニオンを召喚できます。(獣ミニオンであればですが…)
実は《ヤマグマ》は今回の注目カードの一枚です。
スタン落ちする《群れの戦術》と違い、倒されることが条件となりますが、挑発つきミニオンであれば些細な違いといえます。
休眠を挟むので、生存した後の返しのターンでアタックができないのですが、これは逆に生き残りが確定するので嬉しいです。《ワンワンビスケット》を交換すれば急襲も後付けできますしね。いい秘策です。
1マナでコストが下がらない発見なので、弱い呪文だといえます。代わりに底にあるカードは大バリュー。シャーマンのカードはコントロール寄りのカードが多いので、そういったデッキが採用しそうな呪文です。
《名付けられざるもの》(スタン落ち)とは効果の順序が違い、こちらは沈黙させたものがコピーされる点に注意です。この手のカードと相性が良いのは、高スタッツを低コストで召喚できる巨人系のカード。今回登場した《ナーガの巨人》とは相性が良さそうに思えます。
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今日はここまで!また次回!