新カード:深淵に眠る海底都市 3/25
こんにちは、しまちゃんです。今日もカードが公開されています。
《グリーンスキン船長》の、装備中の武器を強化する能力はアグロタイプのウォリアーで活躍する能力でした。現在のウォリアーは武器がダメージソースになりづらいため、同じような活躍をしなさそうです。デッキ、手札内にある《先導者の斧》を振れる回数が増えるのは嬉しいですが、今季でスタン落ちする《海賊の隠し武器》の方が良さそうな印象を受けますね。これから配られる武器次第でしょう。
1ターン休眠と急襲が同時についてるため、次のターンまで生き残って仕事をしてくれます。体力が1なので急襲して生き残ることはまずなく、「あえてミニオンを出さない」などでケアされてしまうことも起きますが、1ターン目に4打点予約できるのはなかなか無いスペックです。
マーロックは徒党を組むと強い種族なので、1ターンの休眠と相性が良いですね。《ラッシュウォーターの傭兵》や《コールドライトの預言者》といった全体バフと組み合わせていきたいです。猛毒2/4のスタッツもなかなか良い。
次のターンに《ミスタースマイト》を置ければ12点突撃です。クエウォリでこれが出てくると「嫌だな」となることは結構ありそう。しかしスタッツは高いので《ネリーの海賊船》に乗せることは多そうです。
パッと思いつくのは、コストが高くて強い呪文が多いメイジでの採用ですね。コストが0マナになるのは普通であれば最速6ターン目。ランプドルイドでも5ターン目ぐらいでしょう。現状はミニオンをコピーするような呪文もないので、そこまで悪さはしないように思えます。
《モアーグの加工師》や《才ある魔術師》、《フェルスクリームブラスト》などなどが落ちるため、クエスト系のデモハンの遅延手段として入れざるを得ないんじゃないかなと思います。とはいえ一度出てしまえば、アグロはかなりしんどくなるはず。
自然呪文で落ちるものの中でよく見るのは《土砂崩れ》《ダンクタンク》《蛇寺院のポータル》《ストーム・ストライク》あたり。火炎呪文は《溶岩噴出》だけ、凍気呪文はすべてアルタラックのものなので落ちないですね。
3つの効果の中で一番派手なのは自然呪文のコスト減ですが、コアセットのカードが多いため少し様子見です。バーストに使うことが主目的だと思いますが、凍気の《寒風》が軽くて便利なので、軽いライフ回復として使うのも良さそうです。
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