リッチキングの凱旋 新カード 11/2 その3 その他新カード編
こんにちは、しまちゃんです。11/2に発表された新カードの残りを見ていきましょう。
↓「過去のリッチキングの凱旋」の記事です。
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無料配布カード:《太陽の泉》
とても珍しい中立の呪文カード。効果はリソースの(大量)確保ですが、他のクラスの呪文が手に入るわけでもないので使い所にはちょっと困る印象を受けます。
神聖呪文であることは面白いポイントになりそうです。《御苑の御恩》のコストを減らすのに向いていますし、パラディンプリースト以外なら《マルチキャスター》のカウントを一つ進めることができますね。
その他カード解説
公式トレーラーでリッチキングと戦っていたリアドリンが早速公開されました。コストがとても軽いですが攻撃力2以下にしか聖なる盾と急襲を付けられないのはさすがに範囲が狭いため、バフカードで攻撃力を上げてあげられると良いですね。
手札からの召喚じゃなくても効果が発動する点にも注目です。シルバーハンド新兵とは相性が良さそうに思えます。
パラディンの呪文なのにちょっとした除去能力を持っています。珍しいことです。
おそらく味方ミニオンがいないと使用できないので、1ターン目に出した《有徳の守護者》に使っていきたいですね。ミニオンの攻撃力バフの方は永続です。
「デッキにミニオンがいない場合」という条件で追加効果が発揮します。昔存在したスペルハンターというデッキのデーモンハンター版ですね。スペルデーモンハンターの核となるカードが今後発表されると思われます。待ちましょう。
ちなみにこの効果で召喚されるフェルフィーンドの種族は「悪魔」のみで、アンデッドではありません。
《殻弾》や《巻き添え被害》と相性が良さそう!…と思いきや魔力呪文限定ですので現状は《魔力の一矢》だけしかダメージが上がりません。これも他の新カードと組み合わせるのが前提という感じがしますね。
確実に挑発を召喚できるところが《竜炎のアミュレット》と差別化できる点でしょうか。これが素で使えるターンになると「呪文とヒーローパワーの標的にならない」はあまり意味をなさない気もしますが、ヒーローヴァーデンの魔力枠で使い回せれば強いと思います。
今回は「呪文とヒーローパワーの標的にはならない」を持つミニオンが多くなりそう?《リッチキング》からもらえるカードにもそんな効果があったのでフレーバーの再現なのかもしれませんね。
全てのヒーローが4コス2点のAoEを持つようになりました。序盤の全体除去が苦手なランプドルイドが採用しそうなカードかなぁと思います。
7コストで直ちには何もしないミニオンを召喚し、さらに良いミニオンを引くことを待つ必要があるという、悠長と言って良いぐらい壮大な計画を練っているレジェンドであります。
「倍」という効果は重ねがけできた途端にとんでもない値に化けるので、《ボルナー・ハンマービーク》や《スバラシインコ》を擁するシャーマンに採用するのは面白いかもしれません。
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これで現在公式サイトのカードギャラリーに掲載されているカードの紹介は全てかと思います。また増えましたら記事を上げていきたいと思います。ではでは!