リッチキングの凱旋 新カード 11/15

 こんにちは、しまちゃんです。今日はシャーマンとパラディンの新カードが発表されましたので見ていきましょう。

 

 今回のシャーマンは断末魔が主体です。ナスリア城で強化された進化とは相反するシナジーとなっています。よく使われるカードの中で相性が良いのは《噛獄魚グラッグ》《肉食の魚群》から出てくるピラニアですね。

 

 こちらは《即発の骸骨》のような断末魔ダメージを全体に付与する呪文。実は今回の拡張でシャーマンに影呪文が追加されたので《マルチキャスター》《珊瑚の番人》の雄叫びが強化されています。

 元から挑発を持ってるのがとても良いですね。5コストという重さは気になりますが、プリースト以外なら処理に二手かかってしまうので強いミニオンと言えるでしょう。

 《ドラッカリの防腐術師》で蘇りをかけるとお得です。

 1,2T目に《スコージトロル》から《死織のオーラ》に繋がればめちゃくちゃ強いですね。付与された断末魔であれば何でも良いため《ヴライクルの死霊祭司》《ホークストライダー伯楽》、ちょっとマイナーなところでは《精霊の乗騎》でも断末魔が二度発動します。

 最強クラスの1コストミニオンです。聖なる盾+攻撃力2という組み合わせが序盤の有利トレードや、無視できないフェイスダメージを生み出してくれます。

 こちらも非常に強力です。体力バフの上に聖なる盾も付いていて、序盤に取られた盤面を取り返すのがとても難しくなります。

 パラディンの大型ミニオンは基本的に防御寄りなのでダメージに見合ったぶんの仕事はしてくれると思います。

 中立ミニオンを召喚できないのは《裁判所命令》から早期《獄吏王》をさせないため…と思いきや《ボーンロード・フロストウィスパー》がありました…。ただえさえ速くなりそうなパラディンが音を置き去りにする未来もあるかもしれませんね。

 パラディンには珍しい単体除去呪文。あるとないとでは大違いなので助かります。《大広間》を組み合わせると確定除去となります。

 今のパラディンはヒーローキャリエルの《不動の物体》しか装備しないので、大量回復することはないかなと思います。

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 本日はここまでです!また明日お会いしましょう。ではでは!!